
いつもの街角が、はっとするほど綺麗に見えました。渇いた空気のなかを、太陽のヒカリがサーっと突き抜けていくような、綺麗な夕刻でした。
夜はヨガ友に誘われて、コンテンポラリーダンスを観てきました。好みでいうと、私にとってダンスとは音楽またはリズムありきなので、コンテンポラリーのようなモノは難しいのですが、それでも動く(うごめくって表現が近い)身体をみるのは大好きなので、すごく楽しめました。
「震え」という動きにスポットを当て、一番近い異物「家族」とのコミュニケーションのズレを、この震えを使って表現してる方がいて、かなり見ごたえありました。。。
動きが動きなため、病気や老いなどネガなモノを感じてしまったり、たまに目をそむけたくなるのですが、ご本人の解説では、「ズレ」なんだそう。またはそのズレをうまくやり過ごしたり、自分に合うように変換させるための震え。…表現って奥深いですね。
また4人のコラボの作品で、おいかけっこのようなチャーミングなモノもみれて、コンテンポラリーのイメージがまた広がりました。
印象的だったのは、マフィアみたいな黒づくめのコワモテの評論家の先生が、口を開いたらとっても優しくクマのプーさんみたいで、クリビッテン・ギョ!でした(笑)固定観念はダメね。今年はあるがままに相手を受け入れるよう、自分の思い込みを、どんどん捨てていきたいです(^-^)