とっくに解散してるんだけど...
BLANKEY JET CITY 小さな恋のメロディ
最近...っていっても、ほんとうにここ一週間ほど、
ブランキージェットシチィにハマってます。
若い頃の浅井健一の不機嫌な王子様的ルックスと甲高い声が苦手で、
避けまくってましたが、最近のややふけた感じに色気が出てきてます。
かっこいい。
そして未だトーンが落ちないキャン高な声に脱帽です。
でも一番は、シンプルでえぐるような言葉選び。
ぽつんと、強い、うつくしいことば。 びっくりしちゃった。
赤いタンバリンhttp://youtu.be/OQUhMrD5DuY
ガソリンの揺れかたhttp://www.youtube.com/watch?v
いちご水http://youtu.be/gIMObEl9LIo
悪いひとたちhttp://youtu.be/52HXKytCgHo
それと何よりも、この人、話をきけば聞くほどオモシロイ。
いままでノーマークだったのが、もったいないな。
この自由なキャラクタは、いったいなんなんでしょう。
Interview&Recording (1) http://youtu.be/PWfc8SUCOi4
Interview&Recording (2) http://youtu.be/AjShF2Ny2AE
崖から落ちたとか ↑ サラっと言ってますよw
Interview&Recording (3) http://youtu.be/TMNteCCF6oo
この (3) 番のインタビュアーは、いったい誰なんだ。
言葉選びというか、持って行き方に考えがなさ過ぎる。
イライラした感じが居心地悪いんだけど、けど返って、
逆に人物像が浮き彫りになってます。
ひょうたんから駒。 けがの功名。
もし、これを狙った上でやってたらあっぱれだけど、まさかね。
まぁ浅井さんもガキっぽくて誉められたもんじゃないけどw
インタビューって、双方にとって難しいんだろうね。
キャラクターは人それぞれだと思うけど、自分をそのまんま表現できるひとが
やはり何かをちゃんと形にしてゆくんじゃないかな〜って思う。
浅井さんと斉藤和義、雰囲気というか、話す感じ、似てる。
いいか、悪いかは別として、媚びないかんじ。
なんか憧れちゃう。
比べる必要はないけど、ふっと浮かんだので続けると、
同じように魅力的で、自分に正直になのに、語りかけにユーモアがあり
相手を包むようなあったかいひとは、忌野清志郎、とか、奥田民生とか。
好きつながりで上げちゃうけど、モンパチのキヨサクとか。
ここらへんは、器がおっきい感じします。
あ、先の二人の器が小さいって言う意味ではないんですが。。
ある意味、媚びない・大物キャラなんですけどね。
また違うキャラクタですが、エレカシの 宮本さん、
ヒゲの須藤くんはエキセントリックな不思議ちゃんで似てますね。
なにをカテゴライズしてるかって言うと、インタビュアーになったつもりで、
やりやすいアーティスト、やりにくいアーティスト、で言うと、
一番前者のふたり、当たりはずれのムラが大きくて読めない。こわいです。
二番目の「器大きい組」は、こっちがバカでも、うまく転がしてくれそうです。
優しい目で、逆にこっちの魅力を引き出してくれちゃったりして。
最後の二人は、誰が行こうが同じ結果が出そうな気がします。
ひとり上手というか、勝手に盛り上げてくれるでしょうね。・・・。
いいインタビューって、なんなんでしょうね。
な〜んて、話がずいぶんそれてしまいましたよっと。