バリスタ

「って、なに?」って今日きいてしまいました(笑)
たぶん知らないのは今日び私ぐらいのもんでしょうが、一応。
コーヒーのソムリエだという人もいますが、もともとバリスタ(barista)とはイタリア語で「バール(bar)でサービスをする人(~ista)」なんですって。バールにかかせないのがエスプレッソ。その味を守り続けるのがバリスタだそう。
みてくださいこれ。そのバリスタさんがササっと作ってくれました。カウンター越しに見せてくれるのですが、ほとんどライヴ。ショーですよ、show。なんか目の前で出来上がるのをみていると、妙に興奮するというか盛り上がってしまいます。イメージではコーヒーを注いだあと、クリームでチャチャっと表面に細工をするんだろうな~って思っていたんですが、違うんですよ。まず温めたクリームが入っていて(確か....)そこへコーヒーを注ぎながら形が出来上がっていくんです。金太郎アメとは言いませんが、奥から出来上がった結果なんです!(って妙にひとつのことを延々と熱っぽく書き綴る日って風邪気味のことが多いんです。。。)
絵本の挿絵をみているような、ほっと感。あったかいコーヒーがさらに温かく美味しくなります。人って不思議だ。。。
これを飲みながらまさに脳科学の研究をなさってる先生に、お仕事の輪で機会をいただきお話を伺っていたのですが、脳ってふしぎ。誤摩化したり、帳尻を勝手に合わせたり、トリッキーなこともさらりとやってしまいます。これを上手く使ったら、ハッピーの近道にならないもんかね。
この先生は、絵画など視覚を刺激するモノをみて「美しい」「素晴らしい」と反応する脳のメカニズムの研究が専門だとか。ちょっと意味違うかも~だけど、こんな可愛いハートを見ながら飲めば、脳はきっとさらに美味しく感じちゃいますよね。
私のバイブル(幼稚かな)「アミ、小さな宇宙人」という児童書に、ハートに翼のはえたマークが愛と平和のシンボルとして出てくるのですが、それに見えてしまった♪可愛いーー。