自分自身を表現できれば

自分自身を表現することが出来れば、自分自身を尊敬することができる
これはマドンナの曲の歌詞だそうです。
ラジオで「Like a prayer」という曲を聴き検索したら
ヒットした結果の中で、この曲自体の歌詞ではないのですが
ピンと引き寄せられた言葉です。
そっか~そうだなぁと、とても納得してしまいました。
表現する、と一言でいってもいろんなやり方があると思います。
何かを形づくって、無から有をクリエイティブするのもそうだし、
動いて流れていくモーションそのものの事もあるし、
頭の中のいろいろを綴っていく事もそうだと思います。
絵を描くことも、ヨガをすることも、ダンスもそう。
バリバリ働いて稼ぐのも、何かの活動に参加するのも、勉強するのも、
料理を作ること、オシャベリすること、唄うことも。
または誰かを大切に思っていること、何か大好きなこと・嗜好そのもの、
それ自体もそうなのかな、と。
行動だけじゃなくて、ココロの動きも表現かなって思うんです。
流れる曲を聴いて、美しいと感じる。これも私という人間の表現。
そう考えると、正解とか王道とかマジョリティとか
表現手段や内容に関して、他人からの評価に価値があるのではなくて
自分が「表現した、してる」と満足を得ることが大事な気がします。
その次に自分が誇らしくなったり、大好きになれたりするのかなって。
よく自己実現という言葉をききますが、簡単に言うとこゆこと?と思いました。
勿論人に迷惑をかけるような行動になってはいけないですし
自分が満足した上で、他人からの評価がついたらもっと素晴らしいと思います。
そうなると自分の表現という枠から出て、
芸術という次のステップに近づくんだと思います。
でもまずは、自分、がはじめの一歩。
一番大事なのは「自分自身」をちゃんと知る・気づく、というところですよね。
肩の力を抜いて、ムキになるのもやめて、自然にココロが惹かれるにまかす。
これに気づくこと。
自分が望んでもいないのに他人からの期待に応えようとしたり、
誰かが「いいね!」と言ってくれそうなポイントに基準を置いてしまったり。。
自分を誤摩化してはいけませんよね。
きっとタイミングもあるし、時期ってあると思います。
やらなくてはいけない、のではなくて。。自然と湧き出てくるんです、きっと。
大袈裟な事をするのではなくて、自分に気づいてそのままを飾らず表現する。
内側から出しきる。
これが心地よいものだったら、きっとその時とてもイイ顔をしてるはず。
あ~マドンナにとてもいい言葉をいただいたと、今日の感謝その1でした。