OM NAMO

今朝は今年初の朝ヨガでした。
陽があたる畳の部屋では、この季節でもなんだかあったかい。
畳、いいな~♪と思いながらのレッスンでした。
きょうは年もあらたまったことですし、
ITMチェンマイ校(タイマッサージ)の校長先生・
チョンコル先生の声が入ったCDをかけて、
マントラの「OM NAMO(オナモ)」を一緒に唱えレッスンをスタート。
久々に気持ちが引き締まった気がします。
ルーシーダットンのレッスンを持たせてもらうようになって、
あっという間に5、6年、過ぎてしまいました。
初めは先生方にご縁をいただいて、
ただただ「楽しい!」の、心ひとつで飛び込みました。
レッスンを重ねるごとに「自分に何が出来る?」と葛藤しつつ、
「学んだ事を正直にシェアすればいいんだ」と開き直り、
「先生」というよりは、先に学んだ「先輩」の気持ちでおりました。
もちろんお金をいただいての事、
それに見合うよう尽力していたつもり。
そんな新米先生だったわたしが、まずは自分の体で試してみて、
見栄えではなく、本当に効果があったモノを中心に
レッスンを組み立てては壊して、また練り直しては壊して、
それを繰り返してここまできたような気がします。
いつまでたってもここで終わり、というモノではなく
知れば知る程、学ばぶ必要が出てきてしまい、
初めて学んだ時の、カラダがぐんぐん変化することへの興奮や嬉しさ、
それがどうしてなのかカラダの構造や心の関係、
もっとどうしたら効果があがるのか。
また、常識のウソ、思い込みのウソ。
それを修正するために新しいメソッドにふれたり、取り入れたり。
ゆっくりですが、あの初めの興奮を忘れないために、
言いかえると、変わらないために毎年変わり続けております。いちおう。。
でも、自分にウソがないよう、自分が楽しめるを一番に。
といった訳で今年もまた、いろんな方達とふれ合って、
ルーシーダットンのレッスンや、タイ古式マッサージを仕事として
皆様の前へ出て行くこととなります。
励んでいきますので、どーぞ、宜しくお願いいたします。
今年はすこしづつですが、ルーシーダットンの良さや、
なぜカラダってこうなの?どうして?なんでなんで?
なんて真面目な話も、ブログにどんどん書いていこうと思って。
なかなか会えない生徒さんにも届くよう、
このブログを通して、一緒にカラダ作りに励めたら何よりです♪
って、アドバイスしてくれた友人にも、いつも来てくれる皆にも、
私をこの道に呼んでくれた先生にも、協力してくれた家族にも、
サポートしてくださるスタジオの皆様にも、
すべての人に、まだこれからの人もふくめ、出逢えたことに感謝をもって!!