ギンギン♪カ・ギンギン♪

週末はアフリカンダンスを踊るための、リズムワークショップに参加してきました。
いつもレッスンは贅沢なほど素晴らしいプロの生演奏で踊ります。
それって素人の私にとって、かなり恵まれたことだろうなぁとヒシヒシ感じます。
なのにまったくアフリカ音楽、、どころか音楽の基礎を理解していない私、
ステップのタイミングが分かってない、、?という疑惑が浮上してきまして
「とりあえず楽しい!」は大事だけどそろそろ卒業して
「その世界の共通言語」を覚えないと、、と初参加してみました。
内容はというと、いつもB.G.M.扱いして他人にお任せの太鼓のリズムを
自分で打って奏でてみて、演奏者の目線からダンスの理解を深めるのが目的です。
要は太鼓を叩いてみよう!ってことです。
上のコブレット型のがジャンベ。ジンベ、ジェンベとも発音されます。
掌で3つの音を使って躍動感のあるメロディアスなリズムを叩きます。
下のがドゥンドゥン、拍打です。バチみたいなので正確にビートを刻みます。

私でも分かるレベルで大まかに説明をもらい、あとは実践。
理解を踏まえつつ、いかに体にリズムを入れていくか。染込ますか。
リズムのシャワーを浴びて体で吸収していくような楽しいW.S.でした。
ジャンベ&ドゥンドゥンとも交代で叩かせてもらいつつ
口でも「ギンギン♪ カ ギンギン!」とリズムを口ずさんでいると
もし楽器がなくても音楽って奏でる事ができるんだな~っと、何故かそこにヒット

ブルーズもこんな風に生まれたのかな?な~んて楽しくなってしまいました。
いや~、太鼓も面白いですっ!
ブレイクというダンスやリズムの切り替わる合図を教えてもらっていたのに
振りやステップに気がいってて、まったく聴いてなかったなぁ~と反省することしきり。
自分が叩いてみるとこんなにハッキリ聴こえてくるのに、何をやってたのかな。
人間、当事者の立場になるって大事な事です(笑)
リズムを理解してないと、ダンスもある程度以上上達しないんだな、と
きっと踊りと音は一心同体・同じモノなのねと実感。
ダンサーとは「♪」になりきることなんじゃないのかぁ~?


せっかくなんで、ピチピチ生きのイイ

気づいたら休止符みたいに座り込んでいない事を祈る!

そしてガールズにはやっぱり、コレ。まずは形から。
アフリカの布です

これを腰に巻いて踊るんですって。レッスンの気合いが入ります!
・・って、こゆとこばかり、恥ずかしながら一人前

きっと今年もこんな感じなのね。>アタシ